瞑想について
明けましておめでとうございます。
本年はよりたくさんの人とヨガを共にしていけたらいいなと思っています。みなさまどうぞよろしくお願いします^^
さて、今日は瞑想についてです。
みなさんは瞑想というとどんなイメージでしょうか?
私は初めはヨガ深めるなら瞑想きわめなきゃでしょ?
みたいなとっかかりでした。
まずは自分で、無になろう無になろう無になろうとして、寝る。笑
の繰り返しでした。
ぼーーーーーっとしてふわ〜として、お!これか!?
みたいな。
でもなんかいまいち安定しなくて。
そしてある日、瞑想合宿とやらに行ってみました。
もちろん瞑想とやらをきわめる?ために。
だけどそこで体験したものはまったく予期していなかったことでした。
私はまず瞑想=無、その先に悟りのようなものがある。とざっくりこんなイメージでした。
しかしそこで教わったのは”無”ではなく”集中”すること。
教わった通り集中しはじめるのですが私の頭の中は脚の痛さと時間のことでいっぱい。笑
1日10時間以上瞑想する瞑想合宿。
本当に時間が長くて長くて。
そしてなぜか頭の中に浮かんでくることは過去に蓋をしたはずの2件の出来事でした。
そう、これが私の瞑想の効果だったのです。
蓋をしていたのでもちろん普段はそんなことまったく、みじんも考えていないのに、なぜかその合宿中はそのことばかり。
つまり心の奥底に働きかけてきたわけです。
もうどうでもいいって思っているつもりだったのに実は心の奥底でひっかかっていて、深ーいところでどうにかしたいと思っていた思い。
私はとても衝撃的でした。
瞑想、ほんとにすごいなって思いました。
それから私の瞑想に対する考え方は変わりました。
5分でも10分でも集中することにはやっぱりそれなりに効果があって、5分も集中できない時もあれば別の気づきがある時もある。
(ちなみに瞑想は時間が長ければいいというものではないそうです。)
人それぞれ効果や求めるものは違うと思いますが瞑想のすごさ、大切さ、そして最近はやらないほうがいい人?いいタイミング?みたいのもなんとなく自分なりに出てきました。
Inti Yoga では月の最後の日に1時間の瞑想の日をつくっています。
1時間じっとしている空間。
一度体験してみませんか?
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Inti Yoga 遠藤朋代