ぎっくり腰になったら動きましょう!

こんにちは。八丈島ヨガインストラクター遠藤朋代です。

 

もしぎっくり腰になったら、、動き続けたほうが回復が早い!

先日私はぎっくり腰になりました。
そしてそれからはとにかく動き、2日で私生活に支障ないレベルまで回復させることができました。

 

生理前で腰が痛い日。
押入れの掃除をしようと布団を出していたらいつもより腰の痛みが強くなり、横になって5分ほど休憩することに。

その直後のことです。起き上がる時に激痛が!!
はい、ぎっくり腰です。

 

もうこの時は少しでもここから動いたら背骨が折れちゃうんじゃないかってくらいギーンと硬直した痛みでした。
それと同時についにきたかって感じ。

実は私はいつかはくるだろうなと思っていました。

もともと腰痛持ちで腰弱っているのに腰に庭仕事など負担がかかることをしょっちゅうするうえに腰が痛い時はその痛みを強めるようなことをしたりします。(自分で自分を痛みつけることが好きなのかもしれない?笑)
だからぎっくり腰になったこと自体はなんら驚きはしませんでした。

インターネット情報によると安静にしているより動いていた方が回復が早いというとのこと。
とりあえず残りの掃除をやり、やることやってバイト先へ。

できない動きもあり、たまにくる激痛と闘いながらなんとかバイトを終え、その後は40分ウォーキングをして、できる範囲のヨガのポーズをいくつかしました。

 

この日感じたのはほぼ常に痛みはあるが動いている方がその痛みが安定している。
痛みのないところで静止していると少し動くだけで強めの痛みが走りもうそこから動けない。動き方によっては激痛の時も。

安定した痛みもかなり痛いほうだがあの激痛に比べればなんてことない。
そんなわけでとにかく体を動かすこと。腰をかばって変なクセをつけないことを意識して1日を終えました。

夜中は痛みで眠れないし朝は起き上がるのに30分かかったけど、次の日は日中は同じように動いていたので昨日よりは動ける範囲が広がりました。

3日目には痛みは残っているもののほとんど生活にもヨガにも支障がないほどに。クラスも普通に私も動きながらやりました。

生活しづらかったのは2日間のみ。

 

今回ぎっくり腰になって思ったのが、痛みがきた時にどんな姿勢が一番負担の少ない姿勢なのか、自分の体のクセに合わせて動き方を工夫すること、この2つがものすごく重要だと思いました。

そしてとにかく動きまわること。痛みに負けて安静にしてしまったらそこから立ち上がれなくなります。激痛との闘いになります。

私個人の見解です。万人に当てはまらないこと、安静にしたほうが良かった例ももちろんあると思います。

でも私は経験して感じたこと。
ぎっくり腰は運動することで回復を早めます。

ぎっくり腰に限らないと思いますが自分の体の構造だったりクセだったりを知っていると、こーゆー時にどんな動きをしたら良いかが分かると思います。

 

自分の体のクセ、把握しておきませんか?

 

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Inti Yoga  遠藤朋代