体を変化させたかったら自分のクセを知ること

おはようございます。Inti Yoga  遠藤朋代です。

体を変化させたかったら自分のクセを知ること。

腰痛もちだった私が普段の腰痛がなくなったり、肩凝りと思っていなかった肩の張りがなくなったり。
そんな経験から自信の体と向き合うことに重点をおいています。

私は昔腰が痛くてヨガをしてました。
その頃はケータイの動画を見ながら1人で。
そうすると数日腰が楽になって。でもだんだんやっぱり痛くなってくるのでそしたらまたヨガをする。というような繰り返しをしてました。

 

その後ヨガのポーズをしっかり学んだら私の体の硬さ、クセの強さにびっくりしました。

私は昔から体が硬いなんて思ってなかったしO脚なのは知ってたけど私はO脚なんです、と受け入れていました。
でも実際には長座前屈は背中をぐいっとまるめて足指を掴んでいたので骨盤は全然動いていなく、骨盤から動かすと知ったら太ももの裏が硬いのでまずその長座ができませんでした。

これはかなり衝撃的でした。特別体が硬くないと思っていたのが脚を伸ばして座れないほど硬いなんて!

さらにO脚のせいで膝の向きが傾いて前屈するとすぐ脚にしびれてしまうのです。

それが、ポーズのとり方を通して自分のクセや自分の練習方法などを知ってからはそのポイントを日々の生活に取り入れるようになりました。
例えばバイト先での雑巾がけや床の物を拾う時にはももの裏を伸ばしたり、歩く時には弱い筋力を意識して歩いてみたり。

ヨガのポーズもどんどん上手くできるようになり、驚くことに1年後には長座ができるまで太ももの裏が柔らかくなりました。

2年後にはO脚までも改善され、気づいたら腰(当時腰がと思っていたけど背中だった)の痛みはもちろん、その過度に使いすぎてもっこり発達していた背中の筋肉も和らぎました。

自分の体のクセを知る→それを生活に取り入れる。

ではそのクセをどうやって知ったらいいのか、、、それにはヨガのポーズがとても有効なのです!

ヨガのポーズはすごくたくさんあるけれどベースとなるのは数種類。
そのいくつかのポーズの中からクセを発見していきます。
ここ、Inti Yogaでは自分に必要な意識の向け方、筋肉の使い方、可動域にあったポーズのとりかたをクラスの中で提供しています。

自分の目で確認できない部分だったり、自分ではできているつもりでも歪んでいたりする部分は他人の目が必要。
ちゃんと見れるインストラクターの知識が必要。

自分で間違った練習をして体の不調と付き合っていくより、自分に合った練習で体を変化させてみませんか?

毎日意識できる部分を知ること。
体を変化させたかったらまず自分のクセを知ること。

そして毎日、何度も何度も生活の中で意識をすること。

 

ちなみにここでのヨガはポーズをとることをヨガとします。
(本来ヨガとは生きる手法なのでポーズの練習をしてなくてもヨガをしてるといえるのですがここでは現代主流となっているエクササイズとしてのヨガをヨガと呼ぶこととします)

 

 

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