ヴィパッサナー瞑想合宿_生活について
瞑想合宿どうだったかについて合宿での生活と、瞑想の効果について2つの記事にしようと思います。
まずは生活について。
ヴィパッサナー瞑想合宿は日本に千葉と京都の2箇所のみ。(2024年12月現在)
今回参加したのは千葉にある10日間の瞑想合宿。(新規の人は10日間コースしか選択できない。私は今回2回目。)
前後泊をいれると12日間の滞在となります。
このうち9日間は一切のコミュニケーションをとらないというルール。
(コースマネージャーや瞑想指導者とのやりとりはOK)
初日はまだおしゃべりのできる日。
初めてましての人とたくさんおしゃべりしてからのスタート。
めちゃくちゃ賑わって。会によって異なるようで、前回はほぼ誰もしゃべらず、シーンとした中でのスタートでした。たぶんそういう方が多いのかな。
席は新しい生徒(新規の方)と古い生徒(リピーター)に分かれていて、私がしゃべった方達は2回目の方が多かったです。(中には今回11回目という強者も。笑)
個人的にははじめにおしゃべりしたから合宿中も仲間感あってよかったな。
そして初日は記憶があまりないけど、軽い食事をしてから瞑想。
次の日から本格的にスタート。
4:00 起床
4:30 瞑想
6:30 朝食/休憩
8:00 瞑想
9:00 瞑想
11:00 昼食/休憩
1:00 瞑想
2:30 瞑想
3:30 瞑想
5:00 ティータイム/休憩
6:00 瞑想
7:00 瞑想
8:00 講話
9:00 就寝
ご飯は基本菜食の食事。
毎日本当に美味しかったです!
3日に1回くらい朝食にパンが出て、それがテンションあがる。
夕方のティータイムは新しい生徒のみフルーツや豆乳などいただけて、古い生徒はお茶のみ。めちゃお腹空きます。笑
だからこそ朝の体の調子がとても良い。
心も体も整う瞑想合宿ですわ。
休憩の時間はシャワーや洗濯をしたりします。
洗濯物はバケツがあるのでそのバケツで手洗い。脱水機が使えます。
私はいつものココナッツ洗剤を持参。
うがい用の塩が置かれていたので、ネティーポット持っていけば良かったなーと思いました。
湯たんぽの貸し出し用があったので寒くはなかったのですが、宿舎は24時間エアコンが効いていて乾燥がすごかったです。
洗濯物をお部屋で干してはだめなので、次行くなら加湿器持参しようと思います。
ちなみにお部屋は2畳くらいの個室。
私が初めて行ったのは7年くらい前の京都の宿舎だったのですが、その時は大部屋に6人くらいで布団で雑魚寝でした。
お部屋でもコミュニケーションは一切禁止なので、初めましての人と無言で生活がはじまります。笑
聞くところによると千葉も昔は大部屋だったそうで、だからコロナで変わったのかな?
京都も今は個室なのかしら。
京都も千葉もどちらも似たような宿舎ですが、京都は瞑想する大部屋と宿舎が一緒だったのでいちいち外に出ないでいいのが良かったな〜
でも千葉のがアクセスが良かったようにも感じます。
これはたまたまかもしれませんが、全体通して今回のがみんながフレンドリーだったのが良かったな〜
今度はボランティアスタッフとして参加してみたいなって思いました^^
瞑想指導の先生
美味しいご飯を作ってくださったボランティアスタッフのみなさま
一緒に瞑想した仲間たち
そしてこの瞑想合宿ができる環境を日本に作ってくれたゴエンカさん
本当にありがとうございました。